京都府産のそば粉を使った白地の蕎麦「丹波ノ霧」と
極細麺「京そば素麺 夜久野かすみ」の2種類の麺をセットにしました。
【京蕎麦 丹波ノ霧】京都府福知山・夜久野産の良質なそばの実の外皮を取り除いて
製粉したそば粉「丸抜き粉」を
ふんだんに使った雑味の少ない香り高い白地の麺に、
粗挽きしたそば殻を散りばめることで食感も楽しめる京らしい上品な蕎麦になっております。
【京そば素麺 夜久野かすみ】良質な京都府産のそば粉、
国産小麦粉、塩のみで製麺した、純国産、無添加の極細麺です。
なめらかでのど越しが良く蕎麦の香りも楽しめる、新しい麺になっております。
京都府 福知山市 夜久野町は福知山盆地 を中心とした平地、
それを取り囲む市域面積の大部分を占める山地で構成されて、子午線(東経135度線)上に位置しています。
京都府唯一の火山「宝山」があり、麓には火山灰土の夜久野高原が広がっています。
標高300~500mの丘陵地で、昼夜の寒暖差が大きいことから霧が多く発生し、良質なそばが育ちます。
夜久野のそばは、50年ほど前から多くの農家が生産していて特産品として有名でした。
しかし、夜久野には製麺業者や製粉業者がなく玄そば(殻つきのそば)で 出荷していましたが、
収益性が低く、衰退ぎみでした。 そこで、地域振興の一環でもう一回そばを盛り上げていこうと思い、
そばを作りました。